今日の学びは昨日の続きからです｡

美術作品を見た時に「アウトプット鑑賞｣が必要です｡

①どこからそう思う？→主体的に感じた「意見｣の

　　　　　　　　　　　根拠となる「事実」を問う

②そこからどう思う？→作品内の「事実｣から

　　　　　　　　　　　主観的に感じた「意見｣を

　　　　　　　　　　　問う

「感じた意見｣に対しては「発見した事実｣を

そして逆に「事実｣に対しては「意見｣をアウトプットする。というのが基本的なルールになります｡

問題なのは作品の「背景｣について情報を受け取ると多くの人は，あたかもそれが唯一の「正しい見方｣であるかのように「なるほど。そういうことか｡｣と思考をストップさせてしまうことにあります｡

作品の「背景｣に触れる時に忘れてはならないのは

「やりとり｣ができているかということです｡

〜続く〜