第500回 今日の学び
今日の学びは,私が中学3年生だった昭和61年12月20日に発行された母校のPTA広報から学ぼうと思います。
#ここ最近の片付けで出てきたものです。
当時の同級生の子の作文です。
弁論大会から 「目的を持つ」
私たち人間が存在する地球は,宇宙の中の一点にもならないほど小さな星です。そこに生きる人の命は,広大な宇宙に比べたら,何とはかないものでしょう。しかし,命は一つしかありません。
“路傍の石”の一節にこんな言葉がありました。
「たった一人しかない自分を,たった一度しかない人生を,ほんとうに輝かし出さなかったら,人間,生まれてきたかいがないじゃないか。」
みなさん,人生を輝かすとは,いったいどういうことなのでしょうか。それは個性を生かした人生を思いきり生き抜くことだと思います。
そのためにはまず,今自分が何をすべきかを,はっきり見極めることです。それによって,生まれてきてよかったと思えてくるのではないでしょうか。一つのことに没頭して全力を尽くすことに人生の価値があるのだと思います。…つづく
わたしが最近知ったこと(遅すぎるじゃんーーー)をもう当時15歳で考えていた子がいたんですね!
っていうか,こういう思考ってみんなしているものなのかしら?
わたしが知らなかっただけなのかしら…
#学び…
#素晴らしい思考
#15歳
#しかも昭和
#今のように情報量もないのに…
#確か東大に進学している