明日は明日の風が吹く〜お隣さんの日常〜

いろんなことにチャレンジするブログ。そして何気ない日常生活を書いていきます。

#641 今日の学び

自分の「言葉」ではなすこと、それがコミュニケーションのすべて


欧米では、「発言しない人間は無価値だ」という文化が徹底していて、どんなに些細なことでも、どんなに当たり前のことでも、挙手をして、堂々と発表をし、評価を稼ぐ、ということが日常です。


「沈黙は金」の文化の色濃い日本で育った人間が思う、「人前で発言するからには、かなり気の利いた内容や、斬新なものではなくてはならない」ーーという常識。そんな、"意味のない良識"が邪魔をして、多くの日本人を"無口で無愛想な人種“にしてしまうのです。

日本のように同一民族が大多数を占め、言葉も常識も通じやすい社会での問題解決はある意味大変“楽“です。しかし、一歩、日本から世界に出てみれば、異なる民族の文化の違い、考え方の違い、常識の違いが存在し、その違いを理解しなければ、そもそも解決のためのコミュニケーションすら始まりません


“自分の言葉“で言わない限り何も始まりません。自分の言葉で話す、それがコミュニケーションのすべてです。



×

非ログインユーザーとして返信する