明日は明日の風が吹く〜お隣さんの日常〜

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#311 区民会館見学と意見交換会 〜自治会長のお仕事〜

昨日は近くの行政区の新しくなった区民会館の見学と意見交換会に行ってきました。




ここの行政区はわたしの行政区の約5倍の世帯数があるので、区民会館も立派なものでしたし、運営方法もきちんと組織化されたものでした。


まだまだ現役の若い世代も多いので、インターネットを使ってホームページを立ち上げていたり会館の造りでも、イベントでも若い意見が取り上げられているなぁと思いました。


1000を超える世帯数をまとめる行政区と200を切る世帯数のわたしの住む行政区では、運営のシステムが違うのは当然でどちらにもメリット、デメリットがあると思っています。


大きな行政区では、住民からの要望や苦情がある時は、



住民→班長→ブロック長→副区長→区長



となっていらのに対し、(当たり前か…)



わたしの行政区では、(わたしが区長(自治会長)になってからなのかは、知りませんが…)



住民→区長(自治会長)  直接、要望や苦情がくる。



『頭のないヘビが駐車場に置いてあるのでどうにかしてください。』


『たぬきが道路で死んでいます。どうしましょう。』


『自治会館の姿見に貼り尽くしてあるコロナ対応の説明の紙を鏡が使えないので全部剥がしてください。(前自治会長が貼った。←ってか、前自治会長に言ってよ〜)』


『座いす買ってください』


『オカリナ奏者呼んでください。』


『会費が高い』


『手すりつけて』


『自治会館のアルコール消毒液無くなりました。』


『自治会館のゴミ袋がないです。』


えっと…


まだまだあります…


そして、

自分で対処する。その後に報告。

自分で対処できない場合は副会長に相談。



区長→副区長

  →顧問

  →オブザーバー

  →保安部長や総務部長


となっています…笑笑

システム無し。

一方通行。


報告が逆になってしまっているので、わたしが報告しますが、どの案件を誰に報告するのか?

そして誰に報告しかもわからなくなってしまっています…笑



ただし、住民→区長(自治会長)だとメリット もあって、自分で対処するので、要望の対応がめちゃくちゃ早い。があります。

あとは、区長(会長)まで話しが時間がかかるるなら言わなくていいやと思っている人でも、簡単に直接、意見を言えます。



役員負担の軽減を今掲げているので、区長(会長)の負担軽減もぜひぜひ考えていきたいと思っています。



#これでは、区長(自治会長)やる人がいなくなっちゃう…

#何も言わないでにこにこして、「いいよ、いいよ」と

言ってくれる住民の皆様を大募集‼︎笑笑

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