今日の学びは「気持ちがマンネリになってきた時は､初心の頃を思い出して心をリセットする」です。

『初心忘れるべからず』と言います。

「物事を始めた当初に持っていた、新鮮で、やる気に満ちた気持ちをいつまでも忘れない方が大切だ」と言う意味です。

仕事を始めた時に限らず、何事もそうですが、長年続けていくうちに、気持ちがマンネリになってきます。

なので、時に『初心』を思い出すことが大切になってきます。

たとえば、会社に入社したばかりの頃、自分はどう言う気持ちだったかを思い出すのです。

希望に燃えて、「自分らしい仕事をして大きな成果をあげ、そして人のため世の中のために役立つ人間になりたい」と言う純粋な気持ちを持っていたと思います。

また、新鮮な気持ちで仕事に取り組んでいたと思います。

何事に対しても興味津々だったと思います。

新しいことに挑戦することに、なんの怖れも持っていなかったと思います。

むしろ新しいことに挑戦することに、大きな喜びを感じていたと思います。

そんな『初心』を思い出すことによって、マンネリになっていた心をリセットすることができます。

マイナスの状態になっていた心に、プラスのエネルギーを吹き込むことができるのです。