今日の学びは「お金がなくなると周りから人が去っていく人｡お金がなくなった時に助けてもらえる人｡」です｡

自分の欲だけでお金持ちになった人は，もし何かしらの不都合なことがあって，お金を失うようなことがあった時は，それと一緒に人も去っていきます｡

「金の切れ目が，縁の切れ目」という言葉があります｡

お金があるうちには，たくさんの人が集まってきてチヤホヤしてくれるのですが，お金がなくなると，みな手のひらを返したように冷たい態度で去っていきます｡

しかし，人に喜びを与える仕事を一生懸命にした結果，お金持ちになった人は違います｡

もし，不幸にもお金がなくなってしまうようなことがあったとしても，その人の周りから人が去っていくことはありません｡

むしろ，援助の手を差し伸べてくれます｡

困っているところを，「助けてあげよう」と申し出てくれる人がたくさん現れます｡

人に喜びを与えるために頑張っている人は，窮地に陥った時に，いいことがたくさんあるのです｡