#467 今日の学び 〜自分は自分 人は人〜
「争うのが嫌いな人」でも礼儀を忘れてしまうときがあります。それは、相手がやたら高圧的な態度をとるときです。ことあるごとに自分の優位性を示そうとする人というのも、争いの嫌いな人にとっては苦手なはずです。
そこで、高圧的な相手も向かい合ったときには、「この人は一対一の関係が苦手なのだ」と思いましょう。肩書きや経験や実績といった後ろ盾をなくしてたまうと、不安になる人なのだと考えましょう。
それによって、高圧的になる態度もわかってきます。
「なるほど、この人も大変なんだなぁ」と思えるようになります。
それが性格的なものなのか、自信のなさの裏返しなのかわかりませんが、他人と一対一です向き合うのが苦手な人間なのは事実です。
だから、基本的な礼儀を忘れてしまうのです。