わたしたちはどうしても気分にふり回されます。

イライラして他人にきつく当たったりして､その悪感情に気がつきません。

そういう時には､自分の受け答えをチェックしてみてください。

自分より目下の人や、立場の弱い人に対する受け答えです。

声わかけられても、つっけんどんな返事しかしない｡挨拶を無視する｡質問されても面倒臭そうな態度をとってしまう。

そういった冷淡な受け答えをついしてしまった時には、「ああ、自分はいま不機嫌な顔をしているんだな」と気がつくチャンスなのです。

つまり､だれに対しても丁寧な受け答えを心がけるというのは､自分の感情コントロールを心がけることになるのです。